デッサン初心者が難関美大受験に挑んだ話｜プロローグ編

どうもこんにちは、ムッシーです！

 

 

 

はじめに軽くムッシーの自己紹介をします。

私は現在、東京学芸大学の美術撰修の学部4年生で、大学ホームページの記事を書いたり、イラストやグラフィックデザインのお仕事をしたりしています。

 

 

＜どうして学芸大？｜なんで難関美大を蹴って学芸大美術に？から＞

 

 

 

今回はそんな私がこのブログを始めた所以でもある、私の猛烈逆境 美大受験時代の話をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

そうなんです・・・！

実は私は高校3年生の春に行われる、志望校を変えられる最後の進路希望調査で突然美術系の大学に行きたいと告白をしました。

担任の先生と美術の先生は白目をむいて驚いていました・・・（どひゃ〜〜〜）

そんなわけで、高３の春からデッサンを始めた本物の初心者なわけですが、

 

 

 

 

 

いいえ！

私自身、美術部ですごい賞を受賞したり、両親が画家だったり、天才的な才能があるような人間ではありません！

 

 

 

近所の公立小学校、公立中学校、公立高校に通い、小学校から高校までずっと運動部で、毎日バスケに明け暮れていました。高３までは工学部に入るために理系で数学Ⅲを血眼になって勉強していましたし、ちょっとお絵かきが好きなくらいで、どちらかといえば美術とは縁遠いような学生生活を送っていました。

 

 

 

 

そんな私が、高３春になって

「やっぱり夢を捨てきれない！」

という思いで工学部から一転、一念発起して美大受験を志し、いい勉強法に出会い、夢を叶えるための然るべき戦略を立てたことで

 

たった１年で現役で多摩美武蔵美・国立大美術科に合格できたことを美術系の進路に悩んでいる高校生や再受験を考えている人に知ってもらい、

 

 

 

 

自分には無理、と決めつけて夢を諦めないで。

正しい戦い方を知ればいつからでも夢は遅くないんだ！

 

 

 

 

 

と背中を押してあげたいのです。

 

＜デッサン力を味方にした勉強法とは？｜【超裏技】受験デッサンの独学勉強法｜勉強法編＞から

 

 

 

周りと違う進路を決断するというだけでも心細いのに、

1年生のころから予備校通いの強豪ひしめく美大受験で、ぺーぺーの初心者が3年から戦いを挑むなど不安と孤独で胸が張り裂けそうになるに決まっています。

だから私も毎日のように同じ境遇にある人をネットで漁りまくって、「同じ境遇でも合格できた人がいるんだ」と自分を励ましていました。

 

 

 

 

そんな当時の私といま同じ境遇にある人にとって、

このブログが少しでも希望の光になってもらえたなら幸いです。